本サイトでは中学受験算数の入試問題を採り上げ、解説記事を書いております。
受験生の皆様に有効活用していただくため、本記事では過去問解説記事の使い方を記しておきます。使い方が分からなくなったら、何度でも本ページを読み返し、効率良く使用していただければと存じます。
第一志望校合格の一助になれば幸いでございます。
過去問解説記事の構成
解説本文
各問題の答えまでの流れを記しています。
重要なポイントや考え方は青字、よくあるミスポイントや注意喚起は赤字を使用していますので、要チェックポイントです。その他にもボックス型のコメントや吹き出し、太字、繰り返し述べている部分などは重要です。
また、算数では、全ての行動に理由があります。「なぜそうなるのか?」という意識を強く持ち、ひとつひとつの考え方、式の意味を学び取るように努めてください。
ここ、青字だから重要よ。
Kとピヨまるの談話室
先生役のプロ家庭教師K、生徒役のピヨまるが、会話形式で問題の考察をしています。
会話内容は様々ですが、ただの問題の解説で終わらないように受験生のタメになる「+α」の内容を話しています。解説をしっかりと理解してから、気楽な気持ちで読んでみてください♪
- 生徒役のピヨまるからの質問・回答
- 問題を読んだときに何を考えればよいか
- その問題特有のあるあるミス
- 算数をどのように学習をしていけばよいか
- しょうもない雑談
登場人物紹介
関連問題を解き、さらに実力アップ
「こちらの記事もオススメ☆」コーナーでは、そのページの過去問解説記事と関連度の高い記事をまとめています。例えば、同一単元の問題は同じ日に数題解いて、解説記事を読んだ方が学習効果は高いでしょう。
必要に応じてご活用お願いいたします。
- 同じ学校の出題分析
- 同じ学校の過去問解説
- 同じ単元の過去問解説
- 同じ難易度|別単元の過去問解説
マンスリーテストなど範囲有りテストの前はテスト範囲内の類題を解いて、公開テストの場合は苦手な単元を取り組むのも良いね。
ここに注意して読み進めよう!
まずは全力で解説を理解しよう!
まずは解説を読んで、全力で理解するよう努めましょう。
目的は「解説を読む」ことではなく、「解説を理解」し、かつ自分が手を動かし、次回解けるようになることです。自分1人で正解できるようになるために、まずは全力で解説を理解しましょう。
繰り返しとなりますが、
・重要なポイントや考え方は青字
・よくあるミスポイントや注意喚起は赤字
を使用しています。その他にもボックス型のコメントや吹き出し、太字、繰り返し述べている部分などは重要です。
また、算数では、全ての行動に理由があります。○○だから、□□するというように、前提(理由)と結果(行動)がありますので、前提と結果をセットで押さえるように心掛けましょう。解説を読む時は、結果だけに注目しないように気を付けてください。
読書ではないからね。書かれている事の意味・理由を考えよう。
解けなかった場合は原因を特定しよう!
間違えた問題は、必ず原因を特定しましょう。
解説を全力で理解するだけではなく、自分がどこでどのような間違いをしてしまったのか、自分の行動はなぜしてはいけない行動だったのか、しっかりと原因を特定して前に進んでください。
間違えた原因を究明せず、そのまま進めば、次も同じような間違いをして、失点してしまう可能性が高いでしょう。
間違えた原因の究明には、当然ですが自分の解答、途中式を見ながら行う必要があります。
間違えたと分かった瞬間、自分の解答や途中式を消してしまっている子はいませんか?
ヴッッッ!!
勉強は間違えてからがスタートです。頭を良くするチャンスを自ら捨てるのは止めましょう!
次回どんな行動を取るのか言語化しよう!
間違えた問題は、原因を特定し、究明してから前に進むのが大切だと前項で書きました。解説を全力で読みこむことで、解説の流れは頭では理解できているでしょう。
最後に、次に出題されたとき、自分が手を動かし、正答できるようになるために「次回、自分がどんな行動を取るのか」を言語化して終了しましょう。
※先述した前提と結果を意識して、まとめてみてください。
また、数日~1週間後位に解き直しを行い、実際に正答できるかを確認するようにしてください。
良いものは積極的に盗み、真似をしよう!
「答えが合っていたら、解説を全く見ない」
答えが合っていたら、解説を全く見ない。
そんな復習をしていませんか?!
ギ、ギクゥゥゥーーー!!
自分の答えが合っていても、自分のやり方がその問題のNo.1の解き方かは定かではありません。答えが合っていても、必ず解説を読みこむクセをつけましょう。
上達への手っ取り早い近道は良いモノを真似することです。解説の内容を理解した上で「これは使えるなぁ。」「あぁ、ここは省略して考えて良いのか」など、解説の中で、自分が思いつかなかった考え方、テクニックが1つでもあれば、盗みましょう。
より良い解き方、考え方がないか貪欲に探りましょう!
「解説を読む」、文字にするとたった5文字ですが、解説は全ての問題に付いています。この「解説を読む」という行為を高いレベルで実行できているか、はたまた妥協してしまっているかで、成績の良し悪しは決まってきます。
自分は本当に全力で取り組んでいるか、定期的に自問自答しましょう。
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